無理にポジティブになる必要はない

ポジティブシンキングという言葉は耳にタコができるくらい聞いた言葉だ。

何事もポジティブに考えるのはネガティブに考えて行動するよいはいいことだとは思

うけれど、それが出来る人もいれば出来ない人もいたりする。

 

 

あるアスリートのインタビューを聞いていて、そのアスリートは常にポジティブに考え

ることができるようだった。後悔をほとんどしたことがないし常に未来志向とか。

 

 

ここぞという重要な局面の時でも、億劫になったり自信が持てないこともなく勝負時を

楽しく考えることもできるとか。

 

 

未来志向にしても自信にしても本人は強がって言ってる雰囲気は感じられなくし、もと

もとの性格なのかざっくばらんで物事を深刻に考えないのだと思う。

 

 

そういう性格の人は自分の周りにもいるし実際にそういう人に共通しているのは、物事

を深刻に考えない楽観的な姿勢を持っていること。

 

 

そういう楽観思考は人間だれしも持ってるものだと思うけれど、いつもそういう考えで

いられる人もいればそうでない人もいると思う。

 

 

常に楽観思考で前向きにいられる人というのはおそらく少数派かもしれない。ほとんど

の人は多少、自信のなさを持っていたり億劫になったりする。

 

 

性格的なものによるかもしれないし、自信が少しでもないから無理にポジティブシンキ

ングにする必要はないのかもしれない。自信のなさをさらけ出す必要はないけど、そう

いう弱い部分を素直に自分が認めて受け入れるようにする。

 

多少自信がなくてもありのままの自分でいると意外と楽だったりすることもある。